お豆腐屋さん向けのページです。
「エコざる豆腐」は、おいしく、環境にやさしく、お手軽で使い勝手の良い、たいへん良い製品だと自負しています。そこで、当店1軒ではなく、多くのお豆腐屋さんに作ってもらい、みんなで盛り上げていけたら面白いと思っています。ぜひチャレンジしてください。
ここでは、当店でのエコざる豆腐の作り方、販売の仕方などをお伝えします。
参考にしてください。
1.容器と入手方法
容器は、ナカヤというメーカーの「薬味保存パック」という製品です。
百円均一ショップでも、ネットでも売られていますので、入手は簡単かと思います。
2.消費期限
製造日を含め3日にしています。真空パックの豆腐より1日短めです。
科学的根拠はないです。空気に触れる機会が多いので、3日にしました。
また、4日目になると硬すぎる気がするので、3日がおいしく食べる期限かと。
3.キッチンペーパー
豆腐の上にキッチンペーパーを覆うようにしています。菌やほこりを直接つけないためです。通常の大きさのペーパーを1/4にはさみで切ってのせてます。ハーフサイズのキッチンペーパーなら1回の切断で済みます。
なお、ざるにキッチンペーパーを敷いて豆腐をのせることもやってみましたが、水切りが強くなりすぎることと、300g入らないので、ざるに豆腐を直接のせています。
4.豆腐
豆腐は寄せ豆腐を入れています。よく、「ざる豆腐ってどんな豆腐?」と尋ねられますが、「寄せ豆腐を水切りした豆腐」と答えています。
硬さは、ザルの目に豆腐があまりつまらない。かつ、豆腐が3日目に硬すぎない、を目安にしています。
5.帯
使い捨て容器ではシールで商品情報を伝えているのですが、リターナブル容器ではシールは使えません。そこで、商品情報を印刷した帯を作り、消費期限のシールを帯に貼って、容器にぐるりとまわしています。
商品情報はWORDで作成しています。必要な方はダウンロードしてください。(工事中)
A3プリンター、A3ペーパーカッター、A3コート紙は、本格的に販売を始めてから購入しました。それまでは、A4プリンター、はさみ、A3普通紙でどうにかやってました。
6.価格
寄せ豆腐と同じ300グラムで、寄せ豆腐より5円安い価格で販売しています。
7.リターナブル容器・ディポジット制度(容器保証金)
この仕組みを説明するのがたいへんでした。そこで、まんが広告を作り、わかりやすく解説しています。まんがエコざる豆腐 必要な方はコピーして使ってもらってかまいません。著作権は私が持っています。
さいごに、
販売するのに当店の許可はいりません。
「エコざる豆腐」という名前も使ってもらってかまいません。
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いちまるとうふ 上野 貴秀